牧野植物園の植物名ラベルには、
「日本および朝鮮半島、中国に分布し、畑地に生える多年草。
名前の由来は、花の形を柄杓(ひしゃく)に見立て、
人が使うには小さいことからカラスの名にあて、
カラスビシャクになったといわれています。
生薬名の半夏は夏の半ばに咲くことからきています。」
と記載されています。
仏炎苞が上に伸びるひも状のものをつかんでいます。
カラスビシャク ( 烏柄杓 ) サトイモ科 5月~8月 2010.9.2 撮影 - 牧野植物園
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